【サロン経営者必見!】集客をクーポンサイトに頼りすぎると美容室は廃業する!?クーポンのデメリット5選。

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ここ最近、美容室ヘアサロン様からのお問い合わせで、“クーポンサイト以外で新規集客できないか?”という要望を多く頂きます。しかし、基本的にクーポンサイトに”集客”で勝る集客ツールはなかなか存在しません。 また、集客できるからといってサロン集客をクーポンサイトに頼りすぎると美容室は廃業に追い込まれる場合があります。そこで今回は“新規集客“をクーポンサイトに頼りすぎてしまうと危険な状態になる理由を5つご紹介します。

お客様が固定しない!
「リピート率」が極端に低い。

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リクルート社が正式に発表しているリピート率は20%と言われています。しかし実際には10%以下のサロンが数多く存在するのも現状です。

なぜ、クーポンサイトから来る
お客さんは、リピート客にならないのか?みなさんはご存じですか?

それは、割引クーポン目当てで来るお客様浮動客(ふどうきゃく)が多いからです。
(浮動客とは固定化されない客のことで、立地条件や商品によって集まる客。変動が激しいのが特徴)
そういったお客様そもそも美容室にあまりお金をかけたくない
お客さんなんです。

このようなお客さんは、新規の割引を受けたあと固定客にはならず、再度クーポンサイトで安い美容室を探し、
クーポンを使いに行きます。

クーポンサイトだけで集客していると、
いつまでたっても新規客を集め続けないといけなくなります。新規客はリピート客よりも集客コストが
3倍かかると言われているので、集客コストが減らない・
そして利益がでない・
しんどいだけで儲からない・
貧乏暇なし状態になってしまいます。

いろいろと面倒!「予約管理」が大変になる。

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WEB予約を美容室に導入すると、予約の管理がシステム上での管理になります。

電話で予約受付をしている場合でも、常に予約管理が必要というのは同じですが、予約が入った際、管理画面からの確認や操作が必要です。

慣れれば本当に便利なのですが、特にネット予約を始めて導入する場合は、「覚えることが多い!」「管理が大変そう!」そんなイメージがあるかもしれません。

電話予約だけなら台帳管理だけで済みますが、クーポンサイトのWEB予約を導入してしまうと、WEBから予約が入った際に台帳と照らし合わせて2重に管理しなければなりません。

さらに自社予約システムを導入しているサロンは3重管理になります。お客様に迷惑をかけるわけにはいきませんから、美容室は予約の管理だけで神経を使うことを余儀なくされます。

大事な「優良顧客」がクーポンサイトの顧客になる。

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これは以外と意識しているサロンが少ないのですが、美容室は集客の為に不特定多数の美容室がのっている媒体でアピールしますが、逆に「お客様も毎回、行きたい美容室選んでいる」ということです。

クーポンサイトから新規で入ってきた新規客がリピートしないのは、初回クーポン目当ての場合がほとんどなので理解できるのですが、正規の金額で通ってくれている顧客がホットペッパーを見た場合、ポイントや割引クーポンに魅力を感じてしまったとすれば、あなたにとって大切な優良顧客までクーポンサイトのファンになってしまうリスクがあります。

言い換えると、サロンがクーポンサイトを利用することで「お客様に、他のサロンをオススメしている」ということ。

クーポンサイト側としては、クーポンページへ定期的にアクセスしてもらうことが目的なので、美容室の利益(顧客化)よりもクーポンサイト利益(浮動客化)を推進することで、クーポンサイトへのファン化することを考えるので注意が必要です。

登録客へポイントプレゼントやおすすめサロンの紹介メールを定期的にしているのもご存知ですか?

サロン経営者はそういった実態もサロン経営においてのリスクとして認識する必要があります。

「口コミ風評被害」のリスクが高まる!

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口コミ次第でマイナスイメージに一気に陥ります。
オープンしたてのサロンは悪口を書かれると新規のお客さまもきてくれません。

それが競合店の、ただの嫌がらせの嘘だとしても容赦なく掲載されます。それが事実ではないとクーポンサイトに伝えても全く取り合ってくれません。担当者には口コミを返信して事実ではない事を直接ご説明くださいと言われるだけです。

本当の批評に対し、真摯な態度の返信は逆に良いイメージになるかもしれませんが、全くいわれのない内容の批評を受けた際に事実ではありませんと返信してもイメージダウンは避けられません。

お客様の受け取り方にによっても評価は様々です。

「自力」で集客できなくなりクーポンサイト依存体質に!

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美容室を独立開業する時に集客ツールはクーポンサイトだけ!ということはありませんか?

広告費を支払えば期待通りのお客様が来店してくれるシステムを構築し、パッケージ化して販売しているのがクーポンサイトのシステムです。しかし、上記でも挙げたようにクーポンサイトのを通して予約するお客様は浮動客化している可能性が高いです。

そういったお客を集める事ばかりに必死になると、本当に大切にしなければならない顧客も離れていってしまいます。

そうなると、またクーポンサイトで新規を集めるしかなくなり、リピート率も低いままなので最悪の場合「クーポンサイトから抜け出せなくなる」という負のスパイラルに陥ってしまいます。

まとめ

いかがでしたか?美容室になくてはならない集客ツール「クーポンサイト」

美容室経営者としてクーポンに掲載して集客するということは顧客にも「より安く、便利であなたに合ったお店を紹介する」ということを認識しましょう。

本当に美容院の経営者が考えなければならないのは“新規集客“をクーポンサイト以外で成功させることや、脱クーポンサイト!ではなく、クーポンサイトで来店したお客様に、確実に”リピート”いただくこと。そして、クーポンサイトへの集客依存度を下げていくことが利益体質の美容室を経営する一番の近道です。

 

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