【衝撃】なぜ?美容室は儲からない? 独立して「一人経営の美容院」年収が低い3つの理由

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1人経営の美容室の年収ってどれくらいだと思いますか?美容室の経営ははたから見るときらびやかでやりがいがある仕事ですが、お給料も結構もらっていると勘違いされる方が多いのです。しかし、実際はそうでもないのかもしれません。肉体労働のわりに給料は低い。日本のサラリーマンの平均年収は400万円と言われていますが、経営者になっても年収が低いオーナーの理由をあげてみました。

隣りの美容室との「違い」が一見わからない

【衝撃】なぜ?美容室は儲からない?美容室が儲からない3つの理由
自社の金額、メニューやサービスを作るときに「周りのサロン」と同じ、もしくは安く設定していませんか?

たしかに、同じような商品で、他者より金額が高いと「売れない」ですよね。特にホットペッパー等で競合の美容室の料金対系が均一化されている現状があるので、料金以上に他店との違いが一目瞭然でないとお客様には伝わりません。

また、近隣のお店がセット面の多い大型店舗の場合、人海戦術で経営を展開しているのでまともに戦っても【小さな美容室】は勝ち目がありません。

みるみるうちに運転資金を食いつぶして【倒産】【廃業】に追い込まれてしまいます。

手っ取り早く差別化を図るには、他店よりもハイクオリティな内外装にするのが最も有効ですが、コストの問題があるので、高額な料金をふっかけられないで、クオリティを実現でき、信用おける空間デザイン会社を探しましょう。

顧客満足のためと思い、安易な「値下げ」をしている

【衝撃】なぜ?美容室は儲からない?美容室が儲からない3つの理由
美容室を開業するときに施術メニューの料金をまず初めに考えますよね。
その時に周辺のサロンの価格を調査して、市場に適した料金を設定していませんか?

もちろん、他サロンと同じ金額設定にしないとお客様から高いと思われてしまい「売れない」と考えるのが自然です。

しかし、他サロンがキャンペーンで値段を下げてきたらどうでしょう?もちろん、価格で勝負してるので「合わせて下げる」しかないですよね。そうなるとお互いに消耗戦に突入します。いわゆる【レッドオーシャン】という状況で争うことになります。

成功する美容室としての「ポジショニング」を見誤っている

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良くあるのが、大型美容室に長年勤めていて独立するパターン。
大きな美容室では経営がうまく行っていても、それはアシスタントの頭数や、薬剤仕入れのボリュームメリットがあるからとも言えます。

独立して1人経営で、きっちり売上をあげるには単価アップは避けられません。しかし、多少の立地ブランディングなどで一時的に単価は上がっても、サービス内容が今までと変わらないとお客様はすぐに離れてしまいます。

独立開業の成功率をあげるには、自社が絶対的に必要とされるサービスを提供することでオンリーワンの存在になり、価格も自由に設定することができるポジショニングを取る必要があります。それを独立時にきちんと考えている経営者のサロンは必然的に成功率が高くなります。

まとめ

いかがでしたか?独立開業したら会社員時代の年収3倍になった!など、良い噂は耳にしますが、オープンしても廃業してしまう美容室も確実に出ているのも事実です。

また、一時的に集客はできても季節変動もある業界ですので、よくよく計算したら「うわっ・・・私の年収、低すぎ・・・?」とならない為に、小さな美容室だからできる戦略を考えていきましょう。

 

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